3058.～“自ら“～

2019/01/26

「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの　個性と可能性を伸ばす！」：造形リトミック・発達支援教室 Elephas（エレファース）

発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。

・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。

～今日のＥlephasブログ：「前向きに」（１月26日）～

おはようございます。国分寺教室の盛田です。

都立職業学科の入試は１２月中に結果が出ましたので、

合格した生徒さんは、入学するまで約４か月もの入学準備期間があります。

ある生徒さんは、

「適性検査の前は面接や作文の練習に時間をかけたので、

これからは英語の勉強をどんどん進めたい」と意欲的です。

漢検や数検にチャレンジする生徒さんもいます。

受験を終えた後もさらに力を伸ばそうという前向きな姿勢を、

頼もしくうれしく思います。

さて、中学、高校、大学受験を控えた生徒さんは、いよいよ本番を迎えます。

教室では、授業の前後にも自習スペースで勉強している受験生の生徒さんを、

たくさん見かけます。

力を出し切れるよう、合格できるよう、心から応援しています。

◇ワンポイント・メッセージ◇

生徒さん方、自身の進路についてそれぞれ真剣に考え、取り組んでいるようですね。自ら意欲的であるのはすばらしいことです。

教室の目的は学力をつけて成績を上げ、進路を開いていくことですが、基本的には“自ら“切り拓こうとする意識を育て、そのために“自ら“計画的に努力し、実行する力を育むことです。

その意味で、入学後の準備に取り組む生徒さん方、受験の最終仕上げのために自習室で頑張る生徒さん方、大切なものが育ってきているようですね。