3566.~方策を考える~
2020/09/12
3566.~方策を考える~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「安心を得られる場所に」(9月12日)
おはようございます。三鷹教室の大竹です。
今年はコロナでなかなか出かけることが難しい夏でしたが、どの生徒さんも、マスクをしながら通常授業・夏期講習に一生懸命に通われました。
中には、マスクをすること自体がストレスになっていたり、いつもの年とは違う夏休みの短さにストレスを感じていたりする生徒さんもいらっしゃいました。
そんな中で、「いつもの講師といつもの時間に始まる授業」によって、また、「短い夏休みに学校の宿題を一緒にしながら、1学期の復習・2学期の予習をすること」によって、少しでも、生徒さんへの癒しや安心を提供できたのではないかなと思います。
今後も、生徒さんや親御様にとって、安心を得られる場所になれるよう、教室づくりに努めていきたいと思います。
◇ワンポイント・メッセージ◇
「安心できる場所」、逆にそうでない困りごとや問題、課題がある場合は、一つずつ解決していきましょう。その方策をどのように捻出するか、それもElephasと朗豊ゼミナールの担うところです。今日も3人の生徒さんについて、親御様と面談をいたしました。分析してみると、問題や課題はたくさんあっても根はつながっているということに気づきます。その根を探り当て、そこにアプローチすれば、複数の問題や課題が緩和される可能性は大きいのです。また、機能の不全の故に生活や学習に支障が出ることもあります。その時はその一つひとつに対して、機能を保全する手段を考えましょう。療育は、クリエイティブであることが求められます。
