3809.~個別指導だからこそ~
2021/07/05
3809.~個別指導だからこそ~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「学校進度に合わせて」
おはようございます。八王子教室の泉田です。
小5のKくん。
算数では、いま小数のわり算に取り組んでいます。
小4の時は、かけ算九九を初め前学年までの課題分野の復習が授業の中心メニューでしたが、
小5になってからは学校進度に合わせた授業がメインになっています。
「○○のテストはいつあるの?」、
「来週の〇曜日」、
「そうか、じゃ今日はテスト対策として○○の総まとめをしよう」という感じで、
学校のテストを意識した授業になり、Kくんの授業態度・言動も小4の時とは変わりました。
計算はくふうをするようになり、簡単なものは暗算しようとするようになりました。
問題の答えが出ないときもすぐに、
「わかんない」ではなく、「ちょっと待って」と言うことが増えました。
また、授業を進めるにあたって、
「何時何分から何分までは○○で…..」といったタイムテーブルを用意することにしたところ、
「えっ、もう授業終わり?」というほどに集中することもしばしばになりました。
◇ワンポイント・メッセージ◇
Kくん、すばらしい取り組み様ですね。普通級に在籍の生徒さんには、基本的には学校の進度に合わせることを最優先にしていきます。基礎から応用まで、どの段階までをどの様に指導するか。それを生徒さんひとり一人に合わせて選択できることが、完全な個別指導である朗豊ゼミナール(及びElephas)の最大の利点です。小4から小5への切り替え、このペースに意欲的についてきているKくんは、大したものです。がんばっていきましょう。
