5396.~移項〜
2026/09/12
5396.~移項〜
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室Elephas(エレファース)・朗豊ゼミナール・オンライン個別学習塾「積塾」・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
今日の朗豊ブログ:「Yさんの目がきらりと…」(9月12日)
おはようございます。朗豊ゼミナール日野教室の井上です。
今、Yさんが一生懸命取り組んでいるのは「方程式」の単元です。
方程式の大きな壁といえば……そう、「移項」ですよね。
「符号を逆にして、イコール(=)の反対側に持っていく」、これがなかなかクセモノ。
Yさんは「プラスだっけ? マイナスだっけ…?」と、机の前で頭を抱えて苦しんでいました。
うーん、これは文字だけの説明じゃつまらないし、頭に入りにくいぞ……。
そこで講師が用意したのは、即席の「特製・変身カード」
表には「プラス(+)」、裏には「マイナス(-)」が書かれたカードです。
これを、机の上に並べた大きな式の中にポンと置きます。
「いい? このカードが “ = (イコール)” の橋をまたいで隣の部屋に行くときはね……ジャンプした瞬間に、
クルッと裏返って “変身” するんだよ!」
ゲーム感覚でカードをひっくり返しながら説明すると、Yさんの目がきらりと光りました。
「じゃあ、こっちはマイナスからプラスに変身?」 「そうそう!大正解!」
すっかり変身させる楽しさに夢中になり、カードをクルクル回していたYさん。
しばらくすると、ふと手を止めて言いました。
「……あれ? 先生、この先はどうするの?」 ナイスな疑問です!
「先に行くには、いつもの計算をしてみよう!」 と講師。
変身したあとの式をじっくり見つめ、ノートにペンを走らせるYさん。
そして…… 「あっ、できた……!」 「すごい! できたね!」
あんなに苦しんでいた方程式の壁を、自分の力で見事に乗り越えた瞬間でした。
朗豊ゼミナールでは、いつもこんなふうにちょっとした遊び心を取り入れたアプローチを大切にしています。
Yさん、この調子で「方程式」を楽しくクリアしていこうね!
◇ワンポイント アドバイス◇
「特製・変身カード」、講師の工夫は遊び心やユーモアのセンスから湧いてきますね。昨日も今日も、ブログから楽しそうな声が聞こえてきます。“楽しい” が、いち番です!
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